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平成16年12月6日発行 第2591号 掲載

漲る底力糧に春需獲得にダッシュ/シリーズ農機流通ルポ・新潟県

本州最大の農機市場・新潟県。そのボリュームは約360億円と推定される。しかし、ことしは相次ぐ自然災害でその基盤となる農業が大きなダメージを被った。長岡・三条地区を襲った7.13新潟豪雨をはじめ、佐渡や日本海沿岸の西蒲原など広範囲に潮風害をもたらした8~9月の台風15・16・18号、そしていまも6000人余が避難生活を強いられている10月23日の新潟県中越大地震――。業界も当初は「ことしはもう売れない。来年もわからない」と悲観的な見通しが支配的だったが、震災から1カ月が経過し、各社とも控えていた展示会を開催する動きが出始め、「ここで萎縮するより、新潟農業頑張れ!と勇気づければ、こちらも勇気がもらえる」と1年の総仕上げ、来年への力強い助走が始まった。

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