自動運転田植機を開発/革新工学センター

農研機構革新工学センター(藤村博志所長)はこのほど、自動運転田植機を開発したと発表した。開発機は、自ら判断した走行経路に沿って無人で往復行程の田植えができるもので、従来はオペレータと苗補給者の2人が必要だったが、1人で簡単に高精度な田植えを実現する。市販の8条乗用田植機をベースとし、機体前方にRTK-GNSSのアンテナと受信機を備え、自機の位置を数cmの測位精度で把握でき、独自開発の自動操舵システムにより走行する。速度は、すでに開発された田植えロボットの2倍を達成し、実用化に大きく近づいた。









