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平成29年6月12日発行 第3179号 掲載

トマト栽培にヒートポンプ活用し、高値出荷/東北電力が研究成果発表

東北電力はこのほど、冷房・除湿機能を活かして生産性や収益性の向上を実現した「ヒートポンプ(以下HP)を活用したトマトのハウス栽培に関する研究成果」を公表した。東日本大震災の被災農地の利活用として、ハウス栽培の導入が進んでおり、中でもトマトは大型施設での栽培が増えている。ただ、ハウスが高温になる夏場は栽培が難しいという課題があり、その解決に向けてHPが備えている冷房・除湿機能に着目、その検証を進めてきた結果だ。トマトの流通量が減少し販売単価の高まる時期(9~11月)の収穫量が40%程度向上、収穫物の大きさ、形、色付きなどの品質面も向上することを確認。年間ベースでも生産性、収益性が向上した。

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