規模拡大と省力化へ対応急ぐ果樹農業

農林水産省が取りまとめた「果樹をめぐる情勢」によると、平成26年の果樹産出額は約7600億円で、全農業産出額の約1割を占める。果樹作は農家減少と高齢化が進み、22年からの5年間で農業経営者は13%減り、60歳以上の割合が7.5ポイント上昇。果樹主業農家の平均農業所得は341万円で、各県が果樹農業振興計画で定める目標農業所得520~620万円と差が出ている。果樹作は剪定など技術が必要な作業が多く労働集約的であり、さらにその多くが栽培面積1ha未満であることから、規模拡大や作業省力化が喫緊の課題となっている。果樹関連の話題をみる。









