菌床栽培のウエート増加/27年の特用林産基礎資料

これまで減る一方だったしいたけ生産での原木伏込量の落ち込みに歯止めがかかったものの、菌床数の伸びに比べると微々たるもので引き続き伸び悩んでいることが林野庁が先にまとめた「平成27年特用林産基礎資料(特用林産物生産統計調査結果報告書)」で明らかになった。かつて乾と生しいたけを合わせて2億億本を大きく上回っていた原木伏込本数は、平成27年にはその10分の1程度の2686万6000本までに減少している。それでも平成26年実績との比較では、若干盛り返している。しいたけの原木栽培に変わって生産量を伸ばしている菌床栽培は、過去最高には届かなかったものの、1億3969万7000個と伸びている。









