全国2位の農業県・茨城を農機が支える

平成27年9月の関東・東北豪雨で鬼怒川が決壊し、米どころの県西で大きな被害を受けた。県のまとめによると、水稲は3600ha、約27億円、その他を含めると被害面積5111ha、総額およそ32億円もの農作物が被害を受けた。また、農業用施設や農業機械も被害に遭い、農業用機械(トラクタ等)は約28億円、共同利用施設は約5億2000万円の損害を被り、県の総被害額はおよそ120億円にものぼった。農機流通各社は、豪雨災害直後から現地入りし、農機の整備や修理などの復旧に尽力してきた。しかし、家屋・農場の被災により、離農せざるを得なかった方々も少なくない。離農や集約が進む中、県内の農業の形態も変わりつつある。農業産出額全国2位を誇る茨城県の農機流通業界を取材した。









