国産材の安定供給に焦点/平成27年度森林・林業白書

林野庁は17日開催の閣議に平成27年度森林及び林業の動向と平成28年度森林及び林業施策からなる、いわゆる森林・林業白書を提出し、了承を得た。27年度の森林・林業白書は、特集章となる第1章で「国産材の安定供給体制の構築に向けて」をテーマに取り上げて現状を分析、森林資源が充実期を迎えて「林業の成長産業化」に舵が切られる中、どのような取り組みが進められ、どんな課題を抱えているかをあげて、これから先に進んでいく上で取り組むテーマや対策などを示した。特に「原木の供給力」については、主伐とその後の更新の実施を重視しており、循環利用し、持続的な森林経営確立の必要性を改めて強調、これからの最重点事項のひとつに位置付けた。また、効率的な作業システム構築の重要さも併せ指摘している。









