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平成28年3月21日発行 第3121号 掲載

穀物生産17%増/2025年の世界食料需給見通し

農林水産政策研究所は17日、同研究所セミナー室にて「世界の食料需給の動向と中長期的な見通し」をテーマとした研究成果報告会を開催した。世界の穀物需給動向やその変動要因及び、同研究所が開発した「世界食料需給モデル」による2025年の世界食料需給の見通しについて、食料・環境領域主任研究官の小泉達治氏が報告した。それによると、2025年の世界人口及び1人当たりGDPが増加するに伴い、穀物消費量も28.00億t(2012~14年比19%増)に増える見通し。内訳は飼料用10.1億t(同21%増)、食用等16.4億t(18%増)、バイオエタノール原料用1.5億t(6%増)。それに対して、穀物生産量も主に単収の増加により28.0億t(17%増)に増える見込み。

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