農林水産物の2割で関税維持/TPPで内閣官房が説明会

政府は20日、TPPにおける関税交渉の結果を公表した。それによると、TPP交渉参加国の関税撤廃率は他国が99~100%とほぼ撤廃されたのに対し、日本は95%と関税を維持した項目が多かった。とくに農林水産物に関しては19%とほぼ2割の関税が維持された。TPP交渉における全9018品目のうち、農林水産物は2328品目。このうち関税を残したのは443品目で、そのうちの412品目は重要5品目(米、麦、甘味資源作物、乳製品、牛肉・豚肉)で占める。内閣官房TPP政府対策本部は同日、都内の世田谷区民会館ホールで、TPP協定交渉の大筋合意に関する説明会を開き、これらを説明した。会場からは、果樹、豚肉などに関する質問が相次いだ。









