秒読み「排ガス規制」特需を狙い、新潟県の商戦活発化

新潟県は本州最大の農機市場である。推定総需要は280億円ほど。平成23年からこの5年間の動きを見ると市場は激変した。前半の23~25年は高米価と消費税率改定による前倒し需要に支えられ市場が動き大きな需要の山ができた。しかし25年をピークに後半は一転して低米価、反動減で大きな谷底に―。「山よりも谷の方が深い」という関係者の怨嗟の声が漏れる。今年の上期はトラクタ、乗田が低調に推移したため、「下期に取り戻す」と気合が入る。第3次排ガス規制の周知徹底、ICT農業へ出揃ったサポートシステムの推進、そして何といっても主力コンバインの早期受注争奪―市場は熱気を帯びている。









