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平成27年2月9日発行 第3069号 掲載

食料増産が必要/FAOアジア太平洋事務所長・小沼氏が記者会見

FAO駐日連絡事務所は1月29日、都内の日本記者クラブ大会議室で、FAOアジア太平洋事務所長の小沼廣幸氏による記者会見「世界及びアジアの農業と食料安全保障の現状と将来の展望について」を行った。FAOアジア太平洋事務所の活動ビデオを放映した後、小沼事務所長が、世界及びアジアの食料事情や今後の展望を語った。この中で小沼氏は、飢餓に苦しむ人がいる一方、食生活の偏りで体重過多の人が20億人おり、二重の栄養不良状態にあることや、生産の30%に当たる量が廃棄などで損失している点もあげた。将来の見通しに関しては、生産性向上等で2050年までに60%の増産が必要とし、品種開発など研究開発投資の必要性を訴えた。

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