深刻化する鳥獣被害に対策強化

イノシシやシカをはじめ、ハクビシン、イタチなどの中小動物、カラスやムクドリなどによる被害は、単に農作物に限らず、営農意欲の減退や耕作放棄につながっており、早急な対策が求められている。農林水産省では、被害防止柵の設置への補助などハード対策に加え、鳥獣被害対策実施隊の設置などのソフト対策に対しても支援を実施している。また、技術的にも、箱わなに入った動物の頭数や獣種を判別できるスマートセンサー、シカの群れを一度に捕獲するため、餌場を作ってシカを誘引し、離れたテントなどから次々に射撃するシャープシューティングなどが開発されている。









