在来天敵の生物農薬的利用技術の展開/農林水産・食品産業技術振興協会がセミナー

農林水産・食品産業技術振興協会は10月20日、都内港区の三会堂ビル2階会議室において、第522回技術情報交流セミナーを開催した。近畿大学農学部教授の矢野栄二氏が「在来天敵の生物農薬的利用技術の展開」と題して講演を行った。矢野氏によると、病害虫の天敵となる昆虫やセンチュウ、微生物などを生きた状態で製剤化した生物農薬は、主に施設園芸分野でIPM(総合的病害虫管理)の主要技術として定着してきており、特に在来天敵は地域の気候風土に適応して環境リスクも低いため、世界的にも主流となりつつあるという。









