植物防疫の展開探る/日本植物防疫協会がシンポジウム

日本植物防疫協会(山口勇理事長)は19、都内千代田区の日本教育会館一ツ橋ホールにて、シンポジウム「転機に立つ国内農業と植物防疫の展開方向」を開催した。内容は大西茂志氏(JA全中常務理事)の「我が国農業の展開方向をどうみるか」、本多健一郎氏(中央農研病害虫研究領域長)の「今後求められる病害虫防除技術とは何か」などの3講演と総合討論が行われた。本多氏は今後の防除技術は、1.直播を主体とした低コスト大規模水稲栽培に対応した技術=防除が不要な圃場の判定など、2.輸出相手国の検査基準に対応した防除体系の構築、3.植物工場に対応した病害虫管理技術や光を利用した異業種連携の防除―などが必要とした。









