関連機器活かし、地域ぐるみで鳥獣被害を防ぐ

農林水産省が取りまとめた「平成24年度食料・農業・農村白書」によると、23年度における野生鳥獣による農作物被害は226億円(前年度比6%減)、被害面積は10万ha(同6%減)となった。国の積極的な支援により、シカやイノシシの捕獲数は年々増加しているものの、捕獲の担い手となる狩猟者は数が減少し、高齢化が進んでいるため、高度な機器を用いた効率的な捕獲や追い払い等の対策が必須となっている。鳥獣被害は農業者の営農意欲を低下させ、耕作放棄地を増加させる一因となり、農村に深刻な影響を与えている。鳥獣被害の現状や、国・市町村による対策などをみる。









