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平成25年6月10日発行 第2991号 掲載

堅調な市場の動き捉え、多様な手立てで農機拡販図る/北陸3県

全国有数の穀倉地帯として知られる北陸3県。昨年は米価の高止まりや戸別所得補償制度が農家の所得増につながり、とりわけ富山、福井両県は好調な推移をみた。今春はこれに24年度補正予算の大豆・麦生産体制緊急整備事業が加わり、富山県8億円、石川県3億円、福井県6億円の枠が設けられたが、2分の1補助で規模が2倍になるとはいえ、いまひとつ喜びの声は聞こえてこない。前半戦は前期比ほぼ横ばいという情勢だが、消費税、排ガス規制など後半は前倒しの特需が予想され、安心感の一方で次にどう備えるかの心配も広がる。黄金の穂波の刈り取りが始まった麦秋の北陸市場を歩いた。

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