除草剤より低コスト/オーレックの自走あぜ草刈機導入

佐賀県は除草作業に草刈機の使用が少なく、替わりに除草剤散布が多い。農林水産省統計によると、2010年の佐賀県への刈払機出荷台数は4464台と全国で最も少なかった。しかし畦畔の除草だけでも、薬剤費は10ha当たり年間数万円かかる。除草剤を散布する労力負担は大きく、草が枯れた畦の崩壊は早い。除草剤は農作物の生育を抑制する懸念があり、自然環境を守る観点からも減らしたい薬剤になってきた。こうした理由から、佐賀県でも草刈機の導入が増えている。昨年、白石町北有明地区の農家では、初めて自走あぜ草刈機を採用した山口一尚さんに取材した。









