菌床数は過去最高更新/平成23年特用林産基礎資料

林野庁はこのほど、平成23年特用林産基礎資料(特用林産物生産統計調査結果報告書)をまとめた。概要と品目別資料とで構成される同報告書では、きのこ類や木炭、山菜までの特用林産物の生産量をはじめとして、しいたけの伏込量、菌床しいたけの生産施設、原木しいたけの生産施設なども調査している。それによると、しいたけの菌床数は2億2500万本を超えて過去最高を大幅に更新する一方で、原木の伏込量は、22年に比べやや持ち直して2789万1000本と増えたものの、1億本を超えていた昭和50年代末に比べ3分の1弱に減少、しいたけ生産を取り巻く昨今の厳しい生産状況が表れている。これにより、原木乾しいたけに欠かせない乾燥機は、合計2万5873台となり、前年比95.9%と減少した。









