復旧から農業の振興へ/岩手県農業研究センター・高橋所長に聞く

昨年の大震災以来、農業技術の研究現場でもさまざまな課題に取り組んできた。除塩作業などの復旧対策、放射能汚染への対応、そして県農業を活性化するための新技術開発・普及である。津波により研究室自体が流出する中、それまでの実績を活かして新たないちご栽培システムを現場に下ろし、すでに“復興いちご”として注目を集めるなど、具体的な成果も手にしている。岩手県農業研究センターの高橋伸夫所長は、農業現場に信頼される研究機関たるべく、民間企業との連携深化などに意欲を示した。









