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平成24年5月28日発行 第2942号 掲載

乾田直播マニュアル/東北農研センター

農研機構東北農業研究センターはこのほど、大規模畑作の麦用播種機「グレーンドリル」などを水稲乾田直播に汎用利用する技術を開発し、生産者向けに「プラウ耕・グレーンドリル播種体系の乾田直播栽培技術マニュアルVer.2」として取りまとめた。同マニュアルによると、乾田直播にプラウによる深耕とグレーンドリルによる時速10km程度の高速作業を用いて、直播適性品種「萌えみのり」を活用することで、移植栽培と同等以上の収量が得られるという。岩手県花巻市の大規模経営農家での実証試験の結果、米60kg当たり費用合計は、東北平均と比較して55%程度まで低減した。

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