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平成24年3月12日発行 第2932号 掲載

有機肥料・資材と機械で新しい営農システム

農家戸数が減少する中、“顧客減少”は、農機業界が直面する最大課題の一つといえる。農機事業量はこの先、確実に先細りすることを覚悟しなくてはならない。農機流通業界では、新たな事業量確保の手立てを考えなくてはならないが、最も手近かにあるのが農業資材だ。農薬、化学肥料の需要は年間5000億円を超える。しかしこの分野への新規参入は難しく、今後の農業の方向を考えると、むしろ有機肥料や資材、その関連機器にこそ展望がある。日本農業が高付加価値型の「売れる農産物作り」「儲かる農業」へと舵を切ろうとするいま、「新しい営農+有機資材+機械化システム」を構築し、これを推進することで事業の幅を広げていくことが必要だ。

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