昨年の失地回復し、20万の大台を目指すチェンソー

昨年の国内チェンソー市場は、後半戦での追い込みに期待がかかったものの、トータルで見れば後退を余儀なくされたようだ。震災の影響、昨年1月にスタートした陸内協の排ガス第2次自主規制への対応のずれなどから、この数年の堅調基調からすると落ち込んでおり、このため今年は昨年の失地を挽回するとともに、20万台の大台を目指す年と位置付けられる。情勢的には、震災復興対策によるチェンソー需要を見込むとともに、森林・林業政策で進められている国産材振興、さらには地球温暖化防止対策に伴う森林整備の推進、これまで当たり前だった切り捨てから搬出利用される間伐の実施など、チェンソー利用を促すいくつかの条件を抱えているだけに、視界は悪くない。









