農業の再生へ農機に役割/回顧2011

戸別所得補償制度の定着で安定するかにみえた今年の農機商戦も3月に発生した東日本大震災により大きな影響を受け、一時は停滞を余儀なくされた。その後、徐々に回復。被災しなかった地域の、我々が被災地の分まで頑張るとの熱意、さらには上昇に転じた米価などにより秋にかけて需要が盛り上がり、前年並みに近いレベルまでになった。販売前線では再編、統合の動きもあり、変化する市場への対応が進む。比較的需要の安定した農業機械であるが、高齢農家のリタイアとともに農業構造も変化、需要の様変わりもみられる。農業は再生が大きな課題として取りあげられた。そしてTPP問題が先行きを不透明にしている。









