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平成23年10月10日発行 第2913号 掲載

2回の縦浸透法で効果/東北農政局が農地の徐塩試験で成果発表

農林水産省東北農政局はこのほど、宮城県等と連携し、6月下旬~8月下旬に実施した農地の除塩現地実証試験の結果を取りまとめて発表した。試験は宮城県内の水田及び畑の試験圃場で実施され、水田は縦浸透法による2回の除塩作業で、土壌中の塩素濃度を目標値以下に低下できた。暗渠が整備済みなど、排水条件が良好な圃場では縦浸透法で確実に除塩できることが明らかとなり、弾丸暗渠との併用がより効果的である。畑は予め耕起し、圃場の排水を良好に保つことにより、一定のかん水量で土壌中の塩素濃度を目標値以下に低下でき、降雨のみでも十分除塩できることが確認できた。

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