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令和8年4月6日

アーム式草刈機を発表/三陽機器

 三陽機器㈱(守安利文社長・岡山県浅口郡里庄町新庄3858)は、トラクタ用アーム式草刈機「ハンマーナイフモア ZDH―45」(以下、ZDH―45)を4月から発売する。同社は昨年にトラクタ用アーム式草刈機「ハンマーナイフモア ZDH―3708」を発売し、作業の省力化・省人化に加え、安全性の向上に取り組んできた。同機が好評のため、より多くのトラクタに装着できるようシリーズ展開を図るため、このほどZDH―45を開発した。
 畦畔や法面の草刈りは、今や「きつい・危ない・人が足りない」の三重苦だ。特に夏場は炎天下での肉体作業が続き、担い手からは「何とかならないか」という声が絶えない。近年は自走式やラジコンタイプの普及も進むが、「手持ちのトラクタを活かして、一気に広く刈りたい」という現場ニーズは根強い。
 そうした声に応えるため、同社が送り出すのがZDH―45だ。中型トラクタに装着することで、手の届きにくい法面や水路際までアームを伸ばし、一気に刈り払う。しかも同社が従来機で評価を得た油圧モータ直結方式により力強く、かつ安定した刈り取りを実現。単なる省力化にとどまらず、〝草刈り作業そのものを変える一台〟として注目される。
 現在、同機による実演の予約を受付中。問い合わせは全国の同社営業所または最寄りの農機販売店まで。ZDH―45の主な特徴は以下の7点。
 ①ナイフドラムの駆動方法を変更=ハンマーナイフモア「ZDH―3708」で高い評価を得た油圧モータ直結式を採用。モア部へ油圧モータの動力を直接伝達し、高い刈り取り能力を発揮する。
 ②中型トラクタに適用=中型トラクタ(50馬力以上)への適用とすることで、広いアームリーチを実現した。
 ③日農工標準オートヒッチに対応=日農工標準オートヒッチを使用して簡単に着脱ができる。
 ④ハンマーナイフ・ハンマーブレード=上位機種で使用しているハンマーナイフを採用し、刈り能力に加え耐摩耗性が向上した。オプションでハンマーブレードも選べる。
 ⑤ナイフドラムの耐久性が向上=2条らせん配列の刈刃により草刈り抵抗が低減し、作業効率がアップした。また、ナイフブラケットは鍛造品を採用し、高い耐久性を誇る。
 ⑥刈り高さを3段階に調節できる=30、43、55㍉の3段階に調整できる。
 ⑦新設計のサブカバー=フロントカバーの上にサブカバーを装備。フロントカバーをガードし、モアの耐久性が向上した。
 【商品概要】呼称・型式=トラクタ用アーム式草刈機「ハンマーナイフモア ZDH―45」▽駆動方式=トラクタ油圧駆動方式▽発売時期=2026年4月予定▽価格=212万3000円(税込み)
 【仕様】▽適用トラクタ=50馬力~※1▽トラクタ必要ポンプ流量=毎分35㍑~▽適用カテゴリ=JIS Ⅰ、Ⅱ▽適用オートヒッチ=日農工標準オートヒッチ(カテゴリSまたはL)▽寸法=全長1890×奥行940×全高2070㍉※2▽アームリーチ=4・5㍍(水平)、3・5㍍(下45度)▽刈刃型式=ハンマーナイフ/ハンマーブレード (オプション)▽刈幅=800㍉▽刈高さ=30、43、55㍉(3段階調節式)▽ナイフドラム回転数=毎分3000回転▽ハンマーナイフ刃数=32枚
 ※1=トラクタが適用馬力内であっても、ポンプ流量またはトラクタ質量により装着できない場合あり。
 ※2=アーム格納・離脱時の寸法。

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